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韓国語で「あっち」「こっち」は何て言えばいい?使いやすいフレーズ5選も紹介!

こんにちは、セットンブログの読者の皆さん!今回は、韓国語で方向を示す際に使う「あっち」「こっち」に相当する表現と、その他の便利な方向表現を5つ紹介します。これをマスターすることで、韓国での道案内や物を指し示す際にも困ることが少なくなるでしょう。

1. 저기 (チョギ):「あっち」

「저기」は遠くの特定の場所を指す時に使われる表現で、「あっち」に相当します。視覚的に確認できる場所を指すのに便利です。

【例文】

  • 저기 보세요, 저기에 큰 건물이 있어요. (あっちを見てください、あっちに大きな建物があります。)
  • 저기가 우리가 가야 할 곳이에요. (あっちが私たちが行くべき場所です。)

2. 여기 (ヨギ):「こっち」

「여기」は話者の近くにある場所を指す時に用いられ、「こっち」に相当します。直接手元や足元など、すぐそばの場所を示すのに使います。

【例文】

  • 여기 좀 봐요, 여기에 있어요. (こっちを見てください、ここにあります。)
  • 여기로 오세요, 여기가 시작점입니다. (こっちへ来てください、ここがスタート地点です。)

3. 거기 (コギ):「そっち」

「거기」は聞き手の近く、または話者と聞き手の中間くらいにある場所を指す時に使われ、「そっち」に相当します。会話の中で相手に場所を確認させる際に便利です。

【例文】

  • 거기에 문서가 있나요? (そっちに書類はありますか?)
  • 거기에서 기다리면 됩니다. (そっちで待てばいいです。)

4. 이리 (イリ):「こちらへ」

「이리」は「こちらへ来てください」という意味で使われることが多く、相手を自分の方へ呼び寄せる際に用います。

【例文】

  • 이리 와서 이것 좀 도와주세요. (こちらへ来てこれを少し手伝ってください。)
  • 이리로 가면 역이 있어요. (こちらへ行けば駅があります。)

5. 저리 (チョリ):「あちらへ」

「저리」は「あちらへ行ってください」という指示で使用され、「あっちへ」の意味で相手を遠くの方へ向かわせる時に使われます。特に広い場所での指示に役立ちます。

【例文】

  • 저리 가보세요, 저리에 좋은 카페가 있어요. (あちらへ行ってみてください、あちらにいいカフェがあります。)
  • 저리로 가면 출구입니다. (あちらへ行けば出口です。)

これらのフレーズを覚えておけば、韓国での生活や旅行がよりスムーズになること間違いなしです。日常会話で活用してみてください。それでは、楽しい韓国語学習を続けてくださいね!