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正確に伝えるには母音の発音が大事
どの言語でもそうですが、正確に相手に言いたいことを伝えるためには、発音をしっかりとする必要があります。
韓国語は子音の発音には、平音・激音・濃音という3種類もの発音があります。
それぞれ日本語の子音には無い特徴があって難しいですよねTT
そうすると子音の発音ばかりに気をとられて、母音はそこまで気をしないまま進めていってしまってませんか?
でも、話すとき相手に正確に伝えるには、母音の発音が非常に大事なんです。
では何故母音の発音が大事なのでしょうか。
その前に、まずそもそも母音とは何なのか説明します。
母音とは、声帯の振動によって生じた声が閉鎖されたり摩擦されることなく舌や口唇の形により調音される音声で、いわば言葉の土台の部分なんですね。
その土台がしっかりとしていると、ハッキリと分かりやすい声で発音できるようになるのです。
ちなみに、私たちの周りで相手にしっかりと伝えないといけない職業と言えば、一番にアナウンサーの方が浮かびますよね。
アナウンサーのみなさんの練習方法の中でも、母音の練習が大事だと多くの方が話されてます。
みなさんも、「たくさん読む練習もしているし、文法も間違っていないのに、話してみると相手に通じない」ということがありませんか?
原因はいくつかありますが、母音がはっきりしないということも大きな原因の一つなんですね。
皆さんも韓国語の勉強を始めたらまず母音が多くてめんどくさいと思われたかと思います。
でも、最初の頃にはっきりとした口の形、舌の位置などを意識して大きな声で練習することが、後々会話の上達に大きく影響してきます。
最後に、おまけです。
母音の練習で口のまわりをよく動かすと顔の筋肉も鍛えられ表情が豊かになって、美男美女になりますよ?
なので、めんどくさがらず、母音の発音をしっかり意識して練習していきましょう!
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