Temrs 利用規約
セットンオンライン韓国語会話利用規約(以下、「本規約」といいます)は、株式会社リエゾン(以下、「当社」といいます)が運営するセットンオンライン韓国語会話(以下、「本サービス」といいます)の利用条件を定めたものです。本サービスを利用してレッスン等のセッションを受講する者(以下、「受講者」といいます)は、本規約に同意のうえ、本サービスを利用するものとします。
- 第1条(本規約について)
- 1. 本規約は、本サービスに関連して当社が提供するアプリケーション及び電子メール等を介して当社が受講者に対して発信する情報すべてに適用されます。 2. 当社は、当社が合理的に必要と判断した場合、本規約の内容を変更することができます。当社が本規約等を変更する場合、当社は、受講者に対して事前に効力発生日及び変更内容を告知するものとします。受講者が効力発生日後に本サービスを利用した場合、最新の利用規約等に同意したものとみなされます。
- 第2条(本サービスへの会員登録)
- 1. 受講者は、当社が別途定める手段にて本サービスへの会員登録申し込みを行うものとします。なお、受講者は、本サービスの会員登録申し込みにあたり、下記の事項に同意し、これを遵守するものとします。
- ①本サービス利用に必要な利用環境を満たしていること
- ②通信環境が本サービスの利用に支障がないことを確認すること
- ③受講者が未成年の場合、親権者等法定代理人の同意を得ること
- ④本サービスの利用料金を本規約第4条に定める決済方法により支払うこと
- ⑤セッションを提供する者には、当社及び当社業務委託先の正社員、パート・アルバイト(以下「講師」といいます)が含まれていること
- ①申込者が実在しない、または実在しない恐れがあると判断した場合
- ②申込の時点で、利用規約の違反等により、会員登録の一時停止、強制退会処分若しくは会員登録申込の不承諾を現に受け、または過去に受けた事がある場合
- ③申込の際の申告事項に、虚偽、誤記、または記入漏れがあった場合
- ④申込した時点で、本サービスの利用料金の支払いを怠っていること、または過去に支払いを怠ったことがある場合
- ⑤申込の際に決済手段として当該申込者が届け出たクレジットカードがクレジットカード会社により無効扱いとされていること、または当社の指定する決済関係先が当該申込者との契約の締結を拒否した場合
- ⑥同一人物により複数回会員登録がされた恐れがある場合
- ⑦その他、当社が不適当と判断した場合
- 第3条(受講者の情報の取り扱い)
- 当社は、個人情報を含む受講者の情報を当社のプライバシーポリシーに基づき、適切に取り扱うものとし、受講者は、当社のプライバシーポリシーに基づき個人情報が取り扱われることに同意するものとします。
- 第4条(月謝コース)
- 1. 本サービスは、毎月1日から月末までの1ヶ月を単位として提供され、毎月一定回数のレッスン等のセッションを予約できる権利が付与されます。但し、付与された権利は月末までに全て使い切られなかった場合、翌月には繰越されず消滅するものとします。 2. 受講者は、1カ月の予約上限回数やレッスン時間によって異なる月謝コースに申し込むことができ、月謝コース毎に異なる利用料金を毎月当社に支払うものとします。なお、受講者は、利用料金に係る消費税及びその他、付加される税を負担するものとします。 3. 受講者は、月謝コースの利用料金をクレジットカードにて支払うものとします。 4. 利用料金は初回のみ加入時に直ちに決済され、翌月以降は毎月1日に自動で当月1カ月分が決済されます。 5. 一度受講者から当社に対し支払われた利用料金は、理由を問わず返金いたしません。ただし、当社の責めに帰すべき事由により本サービスが提供されなかった場合にはこの限りではありません。
- 第5条(レッスンチケット)
- 1. 受講者は、月謝コースとは別に、当社が別途定めるレッスンチケット代金を支払ってレッスンチケットを購入することで、レッスンチケット分のセッションを予約する権利が付与されます。レッスンチケットは1枚につき、1セッション分の予約が可能です。 2. レッスンチケットの有効期限は3か月とし、理由を問わず有効期限の延長はいたしません。また、一度受講者から当社に対し支払われたレッスンチケット代金は、理由を問わず返金いたしません。ただし、当社の責めに帰すべき事由により本サービスが提供されなかった場合にはこの限りではありません。
- 第6条(初回無料カウンセリング)
- 1. 受講者は、月謝コース及びレッスンチケットの購入を必要とせずに、初回に限り無料カウンセリング(以下、「初回無料カウンセリング」といいます)を受講することができます。 2. 受講者は、初回無料カウンセリングを受講中も本規約を遵守する義務を負います。
- 第7条(セッション)
- 1. セッションは、レッスンとコーチングセッションの二つの種類があります。レッスンは1セッションあたり45分間、コーチングセッションは1セッションあたり30分とします。セッションの時間は、特段の定めがない限り、いかなる場合も変更、中断されないものとします。また、受講者の都合によりセッションの開始に遅れが生じた場合、定められたセッション時間での提供を保証しないものとします。 2. 受講者が、セッション開始予定時刻から15分が経過するまでに、当社または当該セッションを担当する講師(以下「担当講師」といいます)からの問いかけに応答するか否かにかかわらず、セッションを開始することができない場合、当社は、受講者がセッションを欠席したものとみなし、当該セッションを終了することができるものとします。 3. 当社は、受講者がセッションの無断欠席を繰り返し行った場合や、セッション受講時に不適切と判断される行為があった場合、受講者に対して、警告、改善指示等を行うことができるものとします。 4. 当社は、理由の如何にかかわらず、セッションの欠席及び予約・受講されなかったセッションに対する補填、補償、繰越等は一切行いません。 5. 担当講師の責に帰すべき事由によりセッション時間が5分以上短縮された場合、別途セッションを補填します。なお、帰責事由の有無については当社の合理的な判断に基づくものとし、当社は説明義務を負うものではありません。
- 第8条(セッション予約)
- 1. 受講者は、14日先までのセッションを予約することができ、セッション受講を希望する日付の3日前までにセッションを予約する必要があります。 2. 受講者は、セッション開始日の前日までに当社が別途定める手続きを行うことにより、予約を完了したセッションの受講をキャンセルすることができます。 3. セッションの予約は、受講者からの予約申請に対して、本サービスの予約システムからの、電子メールによる承諾の通知をもって完了するものとします。
- 第9条(禁止行為)
- 1. 受講者は、本サービスのセッション受講その他利用に際して、以下に定める行為を行ってはなりません。
- ①受講者が本サービスを利用する権利を他者に譲渡し、使用させ、売買し、名義を変更し、質権を設定しまたは担保に供すること
- ②パスワード等を第三者に譲渡、貸与等することまたは第三者に使用させること
- ③当社または講師その他第三者の名誉、信用、著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権、肖像権、プライバシーを侵害すること
- ④違法行為、公序良俗に反する行為
- ⑤本サービスの運用を妨げる行為
- ⑥本サービスを営業行為、営利目的及びその準備に利用する行為
- ⑦本サービスの他の受講者・講師に違法行為を勧誘または助長する行為
- ⑧本サービスの他の受講者・講師が経済的・精神的損害、不利益を被る行為
- ⑨犯罪行為及び犯罪行為に結びつく行為
- ⑩セッションの進行を妨げる行為、またはセッションの受講に不適当な行為
- ⑪セッション中に飲酒・喫煙をする行為、または泥酔状態でセッションを受講する行為
- ⑫過度に肌の露出をする行為、肌の露出を伴うコスチュームや下着姿など、講師に対して不安または負担を与える行為
- ⑬セッションの内容、画像、動画及び音声並びに当社に対する問い合わせ内容及び当社からの回答を当社に無断で公開する行為、またはそのおそれのある行為
- ⑭講師の雇用条件やコールセンターの場所、インターネット回線など当社の一般的に開示していない機密情報を詮索する行為
- ⑮講師に対して宗教、政治結社、マルチ商法等の勧誘をする行為
- ⑯電子メールの送受信を含め、オンライン、オフラインを問わず、受講者本人またはその代理人が講師と個人的に接触しようとする行為
- ⑰講師に当社の競合たりうるサービス・企業等へ勧誘する行為
- ⑱当社または講師への暴言・脅迫・わいせつな表現・差別行為または業務の進行を妨げる行為
- ⑲登録者本人以外に当該登録アカウントを利用させる行為
- ⑳複数のアカウントを登録する行為
- ㉑セッションにアカウント登録者以外の当社が許可していない者を参加させる行為
- ㉒セッション予約のキャンセルまたは予約したセッションの不受講を繰り返す行為
- ㉓講師から公開前のスケジュールを聞きだす行為、または講師と直接スケジュールの調整を行う行為
- ㉔当社に対して殊更に問い合わせを繰り返す行為、または過剰な要求を行う行為
- ㉕その他、当社が不適当と判断する行為
- 第10条(本サービスの中止・中断・停止・登録取消等)
- 1. 当社は、受講者が下記のいずれかに該当すると判断した場合、サービスの提供状態を問わず、受講者に対して事前の通知等を要せず、本サービスの利用の中止・中断・停止または登録の取消の処分を行うことができるものとします。
- ①受講者が第7条第3項の警告等による改善の見込みがないと当社が判断した場合
- ②受講者が第9条第1項に定める禁止行為を行った場合
- ③受講者が本規約の各規定に違反した場合
- ④受講者が本サービスの利用に際し、当社または講師からの指示に従わなかった場合
- ⑤複数の講師から受講者の不適切な行為の報告があった場合
- ⑥その他の事由で当社が受講者による本サービスの利用を不適切と判断した場合
- 第11条(連絡・通知)
- 1. 当社は、本サービスに関し通知する場合、受講者が本サービスの予約・決済時に登録された電子メールアドレス宛に行うものとし、当該通知を送信完了した時点をもって、当該通知が宛先の受講者に到達したものとみなします。 2. 受講者は当社からの電子メールが常に受信できる状態に保つものとします。 3. 電子メールアドレス情報に変更等があった場合には、受講者は速やかに当該変更を登録するものとし、当該変更を登録しなかったことにより受講者が損害または不利益等を被ったとしても、当社は一切の責任を負いません。
- 第12条(本サービスの変更・中断・終了)
- 1. 当社は、当社の裁量により本サービスの内容を変更、または本サービスの提供を中断若しくは終了できるものとします。 2. 定期メンテナンスなどにより、セッションの休講がある場合には、当社は事前に本サービスのウェブサイト(以下、「本ウェブ」といいいます)または電子メールでの連絡を行うものとします。なお、休講に伴なうセッションの補填、返金等の対応は行わないものとし、受講者はこれらに予め同意するものとします。 3. 当社は、本サービスの変更、中断または終了により、受講者または第三者が被ったいかなる不利益、損害についても責任を負わないものとします。
- 第13条(受講者の責任)
- 1. 受講者は、本サービスの利用と本サービスを利用してなされた行為及びその結果について一切の責任を負うものとします。 2. 受講者は、本サービスの利用により当社、当社スタッフ、講師、他の受講者または第三者に対し損害を与えた場合(受講者が本規約上の義務を履行しないことにより当社、当社スタッフ、講師、他の受講者または第三者が損害を被った場合を含みます)、自己の責任と費用をもってかかる損害を賠償するものとします。
- 第14条(著作権及び所有権)
- 1. 本サービスに関する映像、画像、音声、商標、ロゴマーク、記載等についての著作権、所有権(以下「著作権等」といいます)は、全て当社または権利者に帰属します。受講者は、著作権等を無断で使用、侵害すること、雑誌、他のサイト上へのアップロード、転載行為並びに第三者への配布等を行ってはなりません。 2. 当社は、受講者が前項に違反した場合、受講者に対して、著作権法、商標法等(その他当社の権利に基づく場合を含む)に基づく各処置(警告、告訴、損害賠償請求、差止請求、名誉回復措置等請求等)を行うことができるものとします。
- 第15条(免責)
- 受講者は、下記の各条項に定める事項に起因または関連して生じた一切の損害について、当社がいかなる賠償責任も負わないことに予め同意します。
1. 本サービスの利用に際し、以下の事由により、満足な利用ができなかった場合
- ①受講者が希望する特定の時間帯のセッションが予約できなかった場合
- ②受講者が希望する特定の講師若しくは特定国籍の講師のセッションが予約できず、または予約したセッションを受講できなかった場合(講師側及び当社側の事由に基づく場合も含みます。)
- ③他の受講者によりセッションが予約済みとなり、受講者がセッションの希望する予約をできなかった場合
- ④講師在住国での停電や通信障害等によりセッションを中止せざるを得なかった場合。ただし、講師側の原因でセッションが5分以上短くなった場合には、別途セッションを補填するものとします
- ⑤受講者のメッセージやデータへの不正アクセスや不正な改変、その他第三者の不正行為に起因する場合
- 第16条(準拠法及び専属的合意管轄裁判所)
- 本規約は、日本国法に準拠して解釈されるものとします。また、当社及び受講者は、本サービス若しくは本規約に起因または関連して当社と受講者の間で生じた紛争の解決について、東京地方裁判所を第一審専属管轄裁判所とすることに予め合意するものとします。
2020年06月10日
制定・施行